イーロン・マスクCEOは、昨年の自身によるマスタープランPart3の発表後、テスラのマスタープランシリーズの次の段階に取り掛かっているようです。
壮大なものに
今週月曜日、マスクCEOは X に、テスラのマスタープランPart4を精力的に進めていると書き込みました。このマスタープランは、同社のマスタープランPart1、Part2、Part3の続編となる予定です。これまでの各マスタープランでは、持続可能な交通手段、家庭用および商業用エネルギー貯蔵製品、さらに大型のグリッドスケールバッテリーやその他の再生可能ソリューションの導入を推進するための事業計画が策定されています。
「テスラマスタープランPart4に取り組んでいます。壮大なものになるでしょう。」
マスタープランPart4ではどのような内容が盛り込まれるかはまだ明らかではありませんが、Part3では主に、最終用途の電化、持続可能な電力生成と貯蔵を通じて、持続可能なグローバルなエネルギー経済への道筋に重点が置かれていました。
新たな物語のはじまり
テスラは2016年に「パート2」を公開した後、昨年3月に「マスタープランパート3」を発表しました。マスク氏は2006年にオリジナルのマスタープランを執筆しましたが、これは同社の現在象徴的な自動車ビジネスモデルを簡単に概説したものです。
- まず、スポーツカーを生産する
- その資金を使って手頃な価格の車を製造する
- その資金を使って、さらに手頃な価格の車を製造する
- 上記のことを行う一方で、ゼロエミッションの電力発電オプションも提供する
テスラの過去のマスタープランは以下の通りです。
テスラ・マスタープラン Part1– 2006年8月2日
テスラ・マスタープラン Part2 – 2016年7月20日
テスラ・マスタープラン Part3 – 2023年4月5日
マスク氏のマスタープランPart4のニュースは、テスラが先週2024年の年次株主総会を開催した後、マスク氏が「テスラにとって新たな章を開くだけでなく、新たな物語も始まる」と述べた後に発表されました。また、先ごろ行われた2024年第1四半期決算報告の電話会議で、マスクは、最近のレイオフとリストラは、「次の成長段階に向けた準備」が必要だったためだと強調していました。
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