テスラのギガファクトリー・ベルリン、1週あたり最大1,900台のモデルY生産能力へ

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https://youtu.be/IO5XC1x27gg
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テスラの欧州最初のEV工場、ギガファクトリー・ベルリンは、週産1,900台のモデルYの生産能力を達成し、わずか2ヶ月で生産台数をほぼ倍増させました。また、同工場では、顧客に納車する車両のバリエーションを拡大するため、新色展開のテストも行っているようです。

ドイツのテスラ工場は、2022年3月末に本格的に稼働した後、引き続き生産能力を増強しています。6月末、ギガファクトリー・ベルリンのチームは最初のマイルストーンとして、週当たり1,000台のモデルY生産能力を達成しました。その後、生産拡大やストラクチュラル・バッテリーパックを搭載したモデルYの生産ライン効率化のために工場を7月中に2週間停止した後、現在はその生産能力の立ち上げがより早く行われているようです。

ドイツのテスラ関連情報サイトteslamag.deの情報源によると、ギガ・ベルリンは新たなマイルストーンに近づいています。まもなく、テスラは週あたり2,000台の生産能力に達しました、と発表できる状況のようです。この件に詳しい関係者が同ブログに語ったところによると、同工場では現在、週当たり1,800〜1,900台のモデルYを生産しているとのことで、これは、6月の数字と比較して、ほぼ2倍の生産量であることを示しています。

一方、@Gf4Tesla/ツイッターでは、この記事を引用して、モデルYの生産台数は現在、週あたり1,600台以上であり、このブログが示した数字より少しs區ないと指摘しています。なお、@Gf4Teslaも、ギガファクトリー・ベルリンが2022年9月末までに週あたり2,000台の生産能力を達成する計画であることを明らかにしています。

テスラの欧州初の工場は、1日18時間、週5日勤務の2シフト制でこの生産能力を達成することを念頭に置く必要があります。3交代制の導入は年内に予定されており、そうなれば週7日、1日24時間稼働が可能になるということです。

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Credit:Tesla

さらに、テスラは現在生産しているモデルYのパールホワイトマルチコートとソリッドブラックに加え、他の色のモデルYの生産を開始するはずだとも伝えられています。カラーはまだテスト中で、サンプルを米国に送り、最終的なトーンを決定する予定とのことです。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

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