テスラ襲撃計画!? 今週末、世界中のテスラ店舗で大規模抗議活動へ

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テスラは、世界中の店舗で組織化された抗議活動の標的となっています。今週土曜日、2月15日に予定されているデモは、明確な目標を持たない草の根運動のようです。

「テスラ襲撃」抗議運動の発端と拡散

抗議者たちはこれを「テスラ襲撃」( #TeslaTakeover)と呼んでいます。

この運動は、イーロン・マスク氏がツイッターを買収し、Xに変える前にツイッターからスピンオフしたソーシャルメディアプラットフォーム、ブルースカイで始まったようです。

悪名高いハッカー集団「アノニマス」を含むブルースカイの複数の大手アカウントが、この取り組みを推進しています。

抗議の狙いと今後の影響

投稿に記載されているように、主な目的はテスラのCEOでありながら同社株式の13%しか所有していないイーロン・マスク氏に対する抗議のようです。

マスク氏は以前はテスラの資産をツイッターの買収やドナルド・トランプ氏の選挙キャンペーンの資金源として使用しており、その結果、多くの人がテクノクラート気取りの人物による米国政府の襲撃と見なすようなことが起こっている状況と解釈し、マスク氏に抗議するためにテスラを標的にするのは正当であると多くの人が考えています。

テスラの長年のオーナーのラルフ・バラスト氏は、この抗議活動の計画について私たちに知らせてくれました。彼はカリフォルニア州の地元のテスラストアでの集会に参加する予定で、テスラのボイコットを望む個人的な理由をシェアしてくれました。

「私は2015年モデルSを所有しており、テスラの販売台数が減少してほしいと願う唯一の理由は、マスク氏をCEOから解任し、JBストローベル氏のような人物を後任にしてもらうためです。」

ストローベル氏はテスラの共同創業者であり、長年CTOを務めていましたが、2019年にレッドウッド・マテリアルズを設立するために退社しました。さらに最近では、テスラの取締役会に加わりました。

匿名を除いて、抗議の背後に組織があるようには見えません。人々は、土曜日の午前11時に世界中のテスラストアで活動家を集めるために、地元で抗議活動を推進しています。

彼らは#TeslaTakeoverというハッシュタグを使用していますが、これは皮肉なことに、以前はジョン・ストリンガー氏(マスク氏の最大の宣伝役の一人)が主催したテスラのイベント名でした。

最近の履歴でもお伝えしたように、最近、マスク氏に対する抗議として、世界中のテスラの店舗が破壊行為のターゲットとなっています。

しかし、今回のケースでは、抗議者たちは穏便に事を進め、言論の自由を行使しようとしているようです。つまり、マスク氏にメッセージを送るために、テスラのボイコットを呼びかけている状況なのです。

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