モデルYジュニパーのさらなるリーク画像が、今度は米国ではなくスペインで目撃されました。これらの新しい画像は、これまで目にしたものよりもさらに詳細な情報が含まれているため、何がわかるかワクワクしながら覗いてみましょう。
モデルYジュニパーは今月末に発表されることは恐らく確実でしょう。中国からの新しいレポートによると、車両は今年の1月29日に当たる旧正月前に発売される予定とのことです。レポートによると、納車は早くて翌月になる見込みのようです。
フロント
フロントの画像を見ると、これは単にカスタムされたモデルYではないことが分かります。これらのラインは、以前に公開されていたデザインコンセプトを彷彿とさせ、現在のモデルYとはかなり異なります。
ここで重要な画像の1つは、フロントバンパーの拡大写真です。バンパーのクリングで覆い隠されている、わずかにオフセットされた部品があることに気づくでしょう。これまでの画像や、ジュニパーにフロントバンパーカメラが付属するという情報がすでにあったことを考えると、これはテスラの新型車すべてにバンパーカメラが搭載されるという兆候である可能性がさらに高まります。
フロントバンパーカメラはサイバートラックの最も人気の高い機能のひとつであり、テスラが今後、すべての車両ラインナップに搭載しない理由はないでしょう。
サイド
サイドショットは、現行モデルYとかなり似ています。新型モデル3と同じ改良されたドアデザインが採用されています。また、モデル3にはない、少し調整されたサイドミラーも搭載されているようです。
リア
テスラのリアエンドは常にかなり特徴的で、数台見れば、数ブロック先からでも特徴的なテールライトを見分けることができます。ジュニパーのテールライトも非常にユニークなものになるでしょう。この最初の画像は斜めから撮影されたもので、リアサイドのブレーキライトと、両端に白いバーがあるように少し見えています。
しかし、この2枚目の画像は、ジュニパーに搭載された新しいリアカメラのこれまでで最も鮮明な画像です。これは、現在のモデルYのカメラ位置とは大きく異なります。モデルYでは、カメラはトランクフレアの下ではなく、その上に高く設置されています。これは、ロボタクシー（サイバーキャブ）で見たものにかなり似ています。
一つ確かなことは、テスラはカメラの位置を理由がないのに変更することはないということです。カメラの位置が変更された場合、新しいFSDとオートパーキングモデルを再度トレーニングする必要があります。これは、新しい位置が、カメラに付着する道路の汚れ、泥、ほこり、水を減らすための最適化である可能性が高いです。
リアカメラのウォッシャー追加の兆候は見られず、現在カメラが汚れやすいことを考えると、少し残念です。
いずれにしても、この新型ジュニパーが欧州、中国、北米で目撃されていることから、実際の発売が間近に迫っているようです。テスラも世界中でモデルYの在庫を空にするキャンペーンを実施しており、ほとんどの場所でモデルYの在庫はわずかしかありません。
これらの新しい詳細情報のいくつかについて興味深いのは、モデルYがモデル3のデザイン要素から乖離しているように見えることです。サイバートラックと同様のリアライトバーとフロントライトバー、異なるミラー、そして場合によっては異なるテールライトも搭載されるようです。インテリアは新型モデル3と似たものになることが予想されますが、独自の機能が搭載されるとしても驚くことではありません。次期モデルYのデザイン変更に関するさらなる詳細については、噂のまとめをご覧ください。
新型モデルYの発売が待ち遠しいです。なぜなら、世界で最も売れている車種のモデルチェンジですから。アップグレードは簡単なことではありません。画像はすべてスペインのoutlet motor.esより提供されています。
【更新】1/10から予約開始！
この記事の公開直後に新型モデルYジュニパーが公開され、日本でも予約が開始されました。詳しくは以下のリンクからご確認ください。
この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。
テスラ関連の最新記事を毎日随時アップしていますので、過去のニュースはこちらを参照ください。
※免責事項：この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。
コメント